エンジンのかかりが悪い

IMG_0571セルモーター(スターター)を回してもすぐにエンジンが始動しない場合には、まず、バッテリーの性能が低下している可能性が考えられます。バッテリー以外では、燃料(ガソリンや軽油)の不良や、点火系統や吸気系統や燃料系統のトラブルが考えられます。

セルモーター(スターター)の音が弱い・ゆっくりしている場合

バッテリーの性能が低下している

バッテリーの性能が低下して弱っている場合、セルモーターを回転させるための電力が不足して回転が遅くなり、エンジンのかかりが悪くなる場合があります。

特に冬場の寒い朝などは、バッテリーが冷えて一時的に性能が低下して、セルモーターが回す勢いが不足して、エンジンのかかりが悪かったり、ひどい場合には始動できなかったりすることもあります。

バッテリーの寿命は2~3年と言われているので、このような場合には、新しいバッテリーに交換してみると良いでしょう。

セルモーター(スターター)は普通に回るが、
なかなかエンジンが始動しない場合

燃料(ガソリン・軽油)の不良

DSC03840ガソリンスタンドで給油した直後におかしくなった場合には、給油したガソリンや軽油に問題があることも考えられます。ただし、近頃はガソリンスタンドでの品質管理もシッカリしているので、燃料自体に問題があることは、めったにありません。

しかし、長年クルマを使用すると、空気中の水分が燃料タンク内で凝結して水として溜まってしまい、燃料と一緒にエンジンに水分が入ってしまうこともあります。ガソリンスタンドやカー用品店で販売されている「水抜き剤」を給油口から入れることで解決できます。

部品・センサーの故障の可能性

その他には、点火系統や吸気系統、燃料系統のトラブルが考えられます。機械的な故障以外にも、センサーの不良なども考えられ、このような場合には、プロによる診断が必要になるのでディーラーや整備工場で相談するしかありません。

エアクリーナーの汚れや点火プラグの汚れ・消耗などが原因ならば、比較的簡単に解決できますが、機械的トラブルやセンサーの不良ですとそれなりの時間と費用が掛かる場合があります。